ユリリア
このプエブロ・マヒコ(魔法のように魅惑的な町)には、ラテンアメリカで初めてつくられた素晴らしい人工湖があります。1550年に旧アグスティーノ修道院によって建設されました。
この町の魅力の1つは、「セニョール・デラ・プレシオサ・サングレ・デ・クリスト」教会のような宗教的建築物です。
ユリリアのメインの手工芸品は、トゥレと呼ばれる植物で編んで作られたカゴやマットです。他にもストールや、トウモロコシの葉で作られた製品、また実際に使用されていたカヌーでつくった木製の小さなレプリカなどがあります。
ユリリアの料理は伝統的です。「カルド・ミチ」というグアナファト州の南部では昔から定番のスープや、漁師向けにはカエルの脚の料理やチャラルという小さな魚が入ったモレなどがあります。他にも揚げシュークリームや落花生のタマレス、ひよこ豆のアトレという飲み物、「フルータ・デ・オルノ(窯の果物)」と呼ばれる菓子パンがあります。
大きな人工湖とクレーターの湖の2つが自然地区として保護されているため、灰色キツネや尾白シカなどが生息しています。また、カモやペリカンなど渡り鳥のルートにもなっています。
訪問
ここにはたくさんのヒストリーがあります!
ユリリア、歴史によってつくられた町
神秘的なプエブロ・マヒコ(魔法のように魅惑的な町)を散策すると、特別な気分を味わえます。ラテンアメリカで最初に造られた油圧システムのあるラグーンを周遊して、文化や歴史を楽しんでください。