アパセオ・エル・グランデ
プレペチャ族は、この地域を征服した際に「アパツェオ」という名を付けました。意味は、「黄色い花」や「シナモン水」、「石灰岩の起伏」、「アパツェクアスが咲く場所」などです。またビセンテ・リバパラシオという歴史家によると、アパツェオには「アパツィスの場所」や「イタチの場所」という意味もあるそうです。
この町にはアシエンダ(大農園)や教会、礼拝堂が数多くあります。また、伝統的な馬のスポーツ、チャレリーアが行われています。さらに、高品質なチーズやその他の乳製品が伝統的な手法で作られています。
観光名所は、鷲の家や犬の家とも呼ばれる「エレラ(鍛冶屋の)宮殿」です。植民地時代の18世紀にバロック様式で建設されました。他の観光地は、市庁舎と「エミリアーノ・サパタ」像です。